Anouette

優柔不断な情報知識置場

CANON PIXUS MP600をWindows8以降で利用する

MP600は2006年にCANONから発売されたプリンタ。
我が家では特に不具合も起きず、今でもバリバリ現役である。

そんなMP600をWindows8でも使おうと思ったのだが、メーカーサイトではドライバがWindows7版までしか用意されていなかった。当然(?)ながら、Windows7版のドライバを導入しても認識されず、ダメであった。

メーカー側の思惑等はさておき、解決策を。

MP600のドライバ(Windows7版32bit or 64bit)に加え、MP600の後継機種「CANON PIXUS MP610」のドライバを導入すれば良い。MP610はWindows8以降のドライバが配布されており、これを導入することでWindows8以降でもMP600が認識される模様。

メーカーのサポートは有限である。
結局のところ、最終的には自力で何とかするしかないのだ。

Operaのfaviconが更新されない不具合解消

Operaではブックマークなどに登録したサイトのアイコン(favicon)をキャッシュデータとして保存している。
しかしサイト側のfaviconが更新されても、キャッシュデータが更新されない事がある。
ということで対処方法を。

Operaを終了させてから、「C:\Users\UseName\AppData\Roaming\Opera Software\Opera Stable」を開き(「隠しファイルの表示」が必要)、その中にある「Favicons」と「Favicons-journal」を削除する。
その後、Operaを再起動すれば完了。削除した2つファイルは再生成される。

以上で完了。
「Favicons」と「Favicons-journal」がキャッシュデータなので、当然ながら登録していたfaviconは全て消える。
faviconを再登録する場合は、該当ページを表示・ブックマークに再登録すれば良い。

コンテキストメニューの編集・削除について

自分用備忘録。
コンテキストメニューをレジストリエディタで編集・削除する方法。

・[regdedit]でレジストリエディタ起動
・以下のディレクトリを開き、適宜レジストリを編集する
 [HKEY_CLASSES_ROOT\*\shellex\ContextMenuHandlers]
 [HKEY_CLASSES_ROOT\Folder\ShellEx\ContextMenuHandlers]
 [HKEY_CLASSES_ROOT\Directory\Background\shellex\ContextMenuHandlers]
 [HKEY_CLASSES_ROOT\Directory\shellex\ContextMenuHandlers]
・(゚д゚)ウマー

個人的に不要なもの
・Library Location(ライブラリに追加)
・XXX Groove GFS Context Menu Handler XXX(共有フォルダー同期)
・EncryptionMenu(暗号化)

フリーソフトで編集・削除するのも良いが、こっちの方が手っ取り早い。
※くれぐれも事前にバックアップは取っておくこと。

アプリ更新の進行状況が進まない問題

インストールしたアプリを更新しようとすると、進行状況が左上ステータスバーに表示される。

しかしある時、「『○○○』を更新中…」という表記からステータスが一向に進まなくなり、アプリ更新ができなくなった。
手動でアプリ更新を試みても「更新中…」から先に進まず、気が付いたら更新待ちアプリが数十件も貯まってしまった。

ということで、対処方法。
・「Google Playストア」のキャッシュを削除する
・端末を再起動する

原因はアプリ更新時に用いた、キャッシュ(更新データ等)の膨大化と思われる。
困った時は「キャッシュ削除・再起動」が安定。

Android5.0における、ロック画面認証対処方法(暫定)

手持ちのNexus7で「スマホみたいに、ロック画面の変更ができないかな」と思い調べたところ、設定→セキュリティから変更できることが分かった。
元々「スワイプ」に設定していたが、これ以外に「なし」「パターン(描線)」「PIN(数字)」「パスワード(任意の文字)」を確認した。

試しに「パターン」に変更してみたところ、「なし」と「スワイプ」が灰色文字になり、「管理者、暗号化ポリシー、または認証情報により無効」という表記と共に選択できなくなってしまった。これはマズイ。

ということで、選択できない状態を解除する方法。※あくまで暫定的な解決方法なのでご利用は自己責任で。
・設定→セキュリティの欄にある「認証ストレージの消去」を実行する。これだけ。

「認証ストレージ」はアプリの証明書などのデータが含まれているっぽいが、少なくとも、その後アプリの動作に一切支障はなかった。
ここからは自分の妄想。
「スワイプ」は出荷時の設定であり、他のロック画面認証と比べてセキュリティ面では役に立たない。
そういうわけで、一度他のロック画面を設定したらセキュリティ面に問題のある「スワイプ」を再度設定する(戻す)意味がないので、選択できないようにしたのかなあ、と。

結局、ロック画面は「スワイプ」のままにしましたとさ。

Windowsフォトビューアーでgifファイルを開く

アニメーション画像などで使用されることの多いgifファイル。

WindowsXPでは他の画像形式と同様、「Windowsフォトビューアー」で開けたが、Windows7では「Windows Live Photo Gallery」で勝手に開かれる。(これはVista以降からの仕様)
「Windows Live Photo Gallery」はアニメーションのコマを1枚1枚見れるので、使い方次第では割と便利。
しかし、XP慣れしている自分としては微妙な気分。単純な話、画像ビューアーは使い慣れた「Windowsフォトビューアー」だけを使いたいのだ。
(一応、「Windows Live Photo Gallery」は「Windowsフォトビューアー」の後継ソフトとのこと。いずれ完全移行するかも…。)

ということで、「Windowsフォトビューアー」でgifを開くようにする方法。

「ファイルを開くプログラムの選択」から以下のdllを選択するだけ。
なお、選択する際は「ファイルの種類」を「すべてのファイル」にしないと表示されない。
C:\Program Files\Windows Photo Viewer\PhotoViewer.dll

Android「ギャラリー」のフォルダ非表示

Androidには「ギャラリー」という、画像を閲覧・簡単な画像編集ができるアプリがある。
しかし、端末内に保存された「画像」を含むフォルダが全て表示されてしまう。
アプリで使用するアイコンなども表示されるため、正直邪魔である。

ということで、該当フォルダを非表示にする方法。
非表示にしたいフォルダに「.nomedia」というファイルを作ればよい。
あとはAndroidを再起動すれば非表示になるはずである。

※「ギャラリー」で非表示にしているだけなので、ファイラーアプリで開けば閲覧可能。

アイコンキャッシュファイル破損に関する問題

PCの再セットアップを行った際、タスクバーに表示させていたアプリケーションのアイコンが以下のようになった。
iconcache
アプリケーションは問題なく起動できるが、何となく違和感を感じた。
ということで原因解明&元に戻す方法を。

タスクバーなどのアイコンは「アイコンキャッシュ」として保存されている。
今回のアイコン化けは、このキャッシュの破損が原因のようだ。
Windows7でアイコンキャッシュは「%userprofile%\AppData\Local\IconCache.db」に格納されている。キャッシュはPC起動毎に構築されるので、アイコン化けを解消するにはキャッシュファイルを削除・PCを再起動させ、再構築させれば良い。

アイコンキャッシュは、アプリケーションの導入削除を繰り返していると無駄なキャッシュが残ることがある。
キャッシュが数MBとはいえ、定期的にキャッシュを削除・再構築させると良いかも。

GBA ExpLoader起動に関する問題

皇帝(Rudolph)氏制作の「GBA ExpLoader(v0.58a)」について

久しぶりに起動させたところ、SDのディレクトリが正しく取得できず、何も操作できない状態に陥った。
少々調べたところ、SRAMに何らかの不具合が発生している模様。
この不具合は同氏が制作された「NDS Backup Tool」を起動すれば(なぜか)解消される。
(構成設定の問題なのかなぁ…)

やってみる際は半信半疑だったが、とにかく動いてくれてよかった。

Linuxの起動対策メモ

Linuxの起動時に下記のエラーメッセージが出た際の対処法メモ

Linuxのパーテーションがクラッシュすると、下記のようなメッセージが出る
***An error occurred during the file system check.
***Dropping you to a shell the file system will reboot
***when you leave the shell
Give root password for maintenance
(or type Control-D for normally startup)

■対処方法
1.「Give root password for maintenance」に従い、rootパスワードを入力しEnter
2.「fsck -y」と入力しEnter
3.rebootすると復旧